山田養蜂場はやばい?社長の次男が逮捕?統一教会?トイレ?噂の真相を調査

山田養蜂場がやばい理由?社長の息子の不祥事や口コミ

山田養蜂場はローヤルゼリーやプロポリスなどの健康食品、化粧品、はちみつなど200種類以上の商品を製造・販売しています。

しかし、山田養蜂場をネットで検索すると「やばい」「社長の次男の不祥事」「トイレ怖い」というキーワードが表示され、ネガティブな評判が多く見受けられます。

そこで今回は、実際の評判や口コミを参考にしながら、山田養蜂場がやばいと言われる理由を解説します。

出典元:Google検索「山田養蜂場」

山田養蜂場はやばいと言われる理由から本社のトイレや商品の良い点もご紹介していきます。

山口編集者山口編集者

山田養蜂場はどんな会社?

会社の設立は2007年ですが、養蜂場としては1948年からと半世紀に渡る歴史があります。

会社名株式会社 山田養蜂場
所在地岡山県苫田郡鏡野町市場194
業務内容ミツバチ製品の開発・通信販売
設立2007年5月
資本金1億円
代表取締役社長山田英生
公式サイト山田養蜂場公式

山田養蜂場は、ローヤルゼリーを中心に、プロポリスやはちみつ製品、ローヤルゼリーエキス配合の化粧品など200種類以上を展開しています。

商品展開は幅広く、近年ではクリームパンで有名な八天堂とコラボしたはちみつクリームパンや、ローヤルゼリーの可能性を活かしたエイジングケア化粧品ブランド「RJシリーズ」などを展開しています。

また、体に優しいはちみつの特性を活かした「みつばちクレヨン」や「みつろうラップ」などのギフト商品も充実しています。

山田養蜂場がローヤルゼリーを生産販売するきっかけとなったのは、創業者の娘が先天性の心臓疾患を持って生まれたことでした。

創業者は、当時ローマ法王がローヤルゼリーを健康維持に役立てたというニュースを知り、ローヤルゼリーの大量生産する技術を習得しました。

創業者の娘は手術後に亡くなってしまいましたが、人々の健康を守るために、さらに本格的に養蜂と養蜂を通じたミツバチ産品の開発に取り組んできました。

山田養蜂場の企業理念は「かけがえのない、ひとりの人の健康」を守ることです。創業者と娘とのエピソードが現在の開発に繋がっているようです。

参照:山田養蜂場

山田養蜂場がやばいと言われる理由1:社長の息子が逮捕されたため

山田養蜂場の口コミで特に多く見られたのが、「社長の息子の不祥事がやばい」というものでした。

山田養蜂場の社長の息子で当時専務取締役だった山田満生氏は、2023年8月に東京都迷惑防止条例違反(盗撮)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の両容疑で逮捕されました。

参照元:日本経済新聞

山田容疑者は20代の女性と共謀し、八王子市の入浴施設で盗撮をさせた疑いがかけられています。

女性とは「パパ活」で出会い、最初は金銭を支払って自身の裸の写真を受け取っていたが、「あなたに飽きたので他の女性の裸が見たい」と他の女性の写真を撮ってくるように指示していたことが分かっています。

さらに押収したパソコンからは未成年の女性に撮影させた動画や性交している動画も出てきており、児童買春容疑で逮捕となりました。

不祥事を受け、山田養蜂場は8月14日付で、山田容疑者を役員から解任。今後は社員としても在籍しないことを公表しました。顧客に対しては、山田英生社長の手書きの謝罪文を送っています。

口コミでは「息子の不祥事がやばいからもう買えない」という声がある一方で、手紙を見て「個別の手紙を送るほどではないのでは」という同情の声もありました。

現社長は山田養蜂場を成長させたビジネスマンとして高い評価がありますが、息子は「田舎で外車を乗り回していることで有名だった」「ボンボンで調子に乗っていた」という声が元から多く、さらに今回の不祥事で会社としての信頼を激減させてしまったようです。

山田養蜂場がやばいと言われる理由2:統一教会や創価学会と関係が噂されたため

山田養蜂場は、「統一教会に関係がある」「創価学会と関係がある」という口コミがあります。

ただし、山田養蜂場の公式サイトなどで公表されているわけではなく、必ずしも統一教会などと関係があるとは限りません。

調査した結果、山田養蜂場と統一教会を結びつけるようなものは出てきませんでした。

しかし創価学会については、聖教新聞に何度も広告を出稿していることから、熱心な学会員なのではないかと言われています。(参照元:週刊文春)

また、逮捕された社長の息子である山田満生氏が関西創価高校出身であること、社内朝礼で幹部が「公明党に投票しよう」と呼びかけていたと言われていることも関係しているようです。

参照元:デイリー新潮

山田養蜂場がやばいと言われる理由3:お菓子工房のトイレが怖いため

山田養蜂場といえば、有名なのが山田養蜂場の「お菓子工房ぶんぶんファクトリー」にあるトイレです。

トイレの屋根部分には5mもあるスズメバチと、38体ものミツバチのモチーフがあり、利用者からは「トイレが怖すぎる」「インパクトがやばい」と賛否両論です。

注意

このスズメバチのモチーフは、「熱殺蜂球」というミツバチの生き残りをかけた必殺技を再現したもので、利用者を怖がらせる意図はないようですが、子どもが見たらトラウマになってしまうかもしれません。

山田養蜂場がやばいと言われる理由4:離職率が高いため

山田養蜂場は、一族経営です。子どもや孫が優秀なら良いですが、山田養蜂場のように、犯罪行為に走るような息子であっても専務取締役に就任してしまうのなら、会社の将来は不安があります。

山田満生氏は33歳の時に逮捕されていますが、若い年齢で経験が少ないながら幹部になれるのは息子だからです。

今回の事件をきっかけに、一族経営に疑問を覚える社員や、経営状況に不安を感じる社員が出ることも考えられます。

トップダウンのため、方向性がコロコロと変わります。それに役職者が振り回され、その下の社員がさらに振り回されます。社内会議が多く、定時を過ぎても打ち合わせが終わらないことも多く、社内会議用の資料作成に追われて無駄な残業をすることも多いです。

業務の進め方的には、古い成功事例にかなり固執する傾向にあり、新しいチャレンジをしようとしても何かと理由をつけてできません。若手の研修など、いろいろ模索しているようですが、なかなか社員が定着せず、離職率もかなり高いです。

オープンワーク

転職サイトには「山田養蜂場は離職率が高い」という口コミもありました。山田養蜂場は一族経営で、トップダウンの傾向があります。

コロコロと方向性が変わるため、従業員は振り回されてしまい、無駄な残業も多いことに不満を覚える人も多いようです。

古い社風で、新しいことにチャレンジしようとしても潰される傾向があります。そのため離職率も高く、なかなか社員が定着しないようです。

採用サイトによると、2022年度4月末時点の平均継続年数は9.3年でした。離職率は公開されていませんが、社員の入れ替えが多いことが想像されます。

山口編集者山口編集者

吉田解説員吉田解説員

今回の社長の息子の不祥事で経営状況が悪化すれば、さらに離職率が高くなる可能性もあるでしょう。

山田養蜂場の良い評判・口コミ

社長の息子の不祥事を発端とする一族経営への批判、経営状況や会社の古い体質など、やばい口コミが多い山田養蜂場ですが、商品自体の評判は良いようです。

特に山田養蜂場の人気定番商品「ローヤルゼリーキング」は必須アミノ酸やビタミン、ミネラル、大豆イソフラボン、亜鉛など普段の食事で摂るのが難しい栄養素が豊富に含まれており、「体調が良くなった」「更年期を乗り越えられた」など良い口コミが多くあります。

吉田解説員吉田解説員

一方、ローヤルゼリーキングは100粒(約1ヶ月分)で6,172円、なかなかの高い商品です。

定番商品のはちみつも国産だと1瓶あたり1万円、マヌカ蜂蜜のど飴は1袋900円ほどするため、気軽には買えないようです。

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まとめ

山田養蜂場は、社長の息子が起こした不祥事によって経営状況や一族経営の古い体質に対してやばいという口コミが増えていることがわかりました。

また、おかし工房の個性的なモチーフのトイレが怖い、統一教会などとの関係が疑われているなどの声もありました。

山口編集者山口編集者

吉田解説員吉田解説員

一方、商品は高いものの味は確かで、健康に繋がっている、満足しているという人が多いようです。