- トーシンパートナーズの営業電話はしつこい?
- トーシンパートナーズの営業電話の対処法とは
- トーシンパートナーズはやばい?評判・口コミを紹介
不動産投資をおこなうなら、人気の高い物件でかつ少額から始めたいと思う人も多いでしょう。今回紹介するトーシンパートナーズは、高い入居率の実績があるマンションを不動産投資物件として扱っている会社です。
しかしトーシンパートナーズは、営業電話がしつこいといった噂もあり、ネット上での評判には、やばいという内容が多くありました。また、検索結果では「トーシンパートナーズ 反社会的勢力」というキーワードがあらわれますが、調べたところそのような事実は見当たりませんでした。
今回は営業電話の状況や、あまりにもしつこくかかってくる場合の対処法などを紹介します。
トーシンパートナーズは人気のある物件を多数取り扱っている不動産投資会社なので、ネット上の「しつこい営業電話」というネガティブな面だけで敬遠してしまうことのないようしっかりと見極めるようにしましょう。
トーシンパートナーズとは
引用:トーシンパートナーズ
社名 | 株式会社トーシンパートナーズ |
設立 | 1989年2月18日 |
代表取締役社長 | 千代谷 直之 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | グループ全体 371名(令和5年4月1日現在) |
本社 | 〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5 |
トーシンパートナーズはマンションの不動産投資を手掛けている会社です。会社の概要と特徴について解説します。
とくに独身層向けの高級賃貸マンションの不動産投資に力をいれているのが特徴です。
渡邊編集者
1989年に設立した独身向けマンションを中心とした不動産投資の会社であり、自社ブランドのマンションは、好立地でアクセスのよい場所に建設したり、デザイン性の重視をおこなったりすることで高い入居率を実現しています。
高級賃貸マンションのニーズはあるのに、それに見合う賃貸物件が少なかったという背景があり、セキュリティ対策に力をいれたり、ラグジュアリーなエントランスにしたりと設備面でも、さらに力をいれて快適で格好のいいマンションに住みたいという思いで、マンション作りに力をいれていると社長の千代谷氏は語ります。
その結果、入居率は99%台と高くなり、不動産投資をおこなう上で注目される不動産投資の会社です。
続いて、トーシンパートナーズの特徴を紹介します。
- ニーズに合った提案力
- 高い入居率
- ブランド力
- 1万円からの不動産投資
自社ブランドの高級賃貸マンションは、若い世代のニーズに合い高い入居率を誇ります。
渡邊編集者
それぞれの詳細を解説します。
ニーズに合った提案力
トーシンパートナーズではニーズに合った提案を行うことで、信頼を得ています。
特に入社後に行われる階層別研修では「年金」「生命保険」「相続」などの研修を行い、資産運用について学べる仕組みがしっかりしています。
古代解説員
引用:トーシンパートナーズ
不動産投資を始める際、ご家族など周りの方の反応はいかがでしたか?
トーシンパートナーズ
始める前は妻に相談をしました。大きな買い物になるので妻に安心してもらうためにも、トーシンさんの営業担当の方からご説明いただきました。その際、とても知識が豊富かつ相手に寄り添った提案でお客さんに喜んでもらおうという気持ちが伝わってきましたし、
無理に売ろうしてこないので、妻は「この人がいる会社であれば信頼できる」と安心してくれました。
高い入居率
トーシンパートナーズの管理しているマンションの入居率は2016年〜2021年の5年間で99.1%と高い実績をあげています。
入居率が高い一番の理由はトーシンパートナーズが管理している自社マンションの立地の良さと高いデザイン性です。トーシンパートナーズが管理しているマンションは新宿や渋谷、東京、品川、横浜といった人気のあるエリアに立地しています。
さらにトーシンパートナーズの人気商品ZOOMシリーズは、グッドデザイン賞を受賞している物件が多く、とくに独身層に人気があります。
つまりトーシンパートナーズの不動産投資は、人気のある物件を中心におこなっているため入居率も高く空き室になるリスクも少ないのです。
渡邊編集者
ブランド力
トーシンパートナーズでは自社のマンションブランドを立ち上げ「好立地」と「デザイン性」に力をいれています。
- Phoenix(フェニックス)
トーシンパートナーズが1990年に初めて手掛けたオリジナルマンション。都心の好立地かつ洗練されたデザインが人気で、1万戸以上の物件を扱った実績がある。 - ZOOM(ズーム)
Phoenix(フェニックス)をより発展させた新ブランドとして2013年より展開されている。毎年のようにグッドデザイン賞を受賞している外観が魅力。 - AELL(エール)
2022年に立ち上げた新ブランド。賃貸需要は見込めるもののニーズにあった物件が少なかったエリアを中心に展開している。
すべてが高級マンションというわけではなく、物件によっては手の届く賃料に設定されているものもありました。
トーシンパートナーズのマンションは、人気のコンクリート打ちっぱなし、デザイナーズマンションといった印象が強いです。
1万円からの不動産投資
トーシンパートナーズでは1万円から不動産投資が可能です。
渡邊編集者
古代解説員
トーシンパートナーズで不動産投資をおこなうには、マンションを購入し、購入した部屋を賃貸物件として貸し出す形になります。
渡邊編集者
手元に資金がなければローンを組み、毎月ローンの返済をおこなう必要があります。
例)ローンで購入したマンションを月々90,000円で貸し出す場合
金額 | |
月々のローン返済 | 90,000円 |
家賃収入 | 80,000円 |
合計 | マイナス10,000円 |
このように月1万円からでも不動産投資を始められるという裏には、こうしたからくりがありますので頭の中にいれておきましょう。
引用:トーシンパートナーズ
トーシンパートナーズの電話がしつこい?評判・口コミ
この章ではトーシンパートナーズからどのような電話がかかってくるのか、ネット上での事例を参考に紹介します。
- 断っても電話をかけてくる
- 何度断ってもしつこいと感じた
- 評判が悪い?
渡邊編集者
古代解説員
断っても電話をかけてくる
- 昼休みに営業の電話をかけてくる
- 番号を着信拒否にしても、別の番号でかけてくる
- 口頭でお断りしてもかけてくる
会社によって、昼休みの時間は多少の差があるので「昼休み」という認識が営業マンになかったかもしれませんが、あらゆる手段で営業電話をかけてこられるとさすがに「しつこい」と感じるものです。
古代解説員
特定商取引ガイドによると、再勧誘の禁止が定められており「電話勧誘販売」において「断り」をした場合、再勧誘をすることは禁じられています。
もし断りの旨を伝えているのに、しつこく営業電話をかけてくる場合は、国民生活センターに相談してみましょう。
何度断ってもしつこいと感じた
投稿にあるように、会社名を名乗らないのは問題があるように感じます。
渡邊編集者
同様に、何回断っても営業電話をかけてくる場合は国民生活センターに相談することをおすすめします。
評判が悪い?
トーシンパートナーズでは、契約を取ることでインセンティブをもらえるため社員も躍起になって契約を取りにきています。
そういったことが影響して、何度も営業電話をかけてくるのかもしれません。
古代解説員
しつこい営業電話の断り方
何度もしつこく営業電話がかかってくる場合、投稿では「すぐに電話を切る」のがおすすめとあります。とは言え、仕事に集中している最中に何度も迷惑電話の対応をするのもイヤになってしまいます。
営業電話によって仕事の集中力が切れてしまうのは避けたいです。
しつこい営業電話の対処法
トーシンパートナーズのように営業電話をかけてくる可能性が高い会社に対しての対処方法をお伝えします。
- 迷惑電話の番号を登録しておく
(登録しておくことで、着信があった際に営業電話だとわかるので、落ち着いて対応できる) - 不動産関連の勧誘はお断りしますとはっきりとした口調で相手に伝える
不要である旨を相手に伝えることが大切です。
この段階で、営業電話がかからなくなってくれればいいのですが、それでも電話がかかってくる場合は次の流れで対応してください。
- 部長や社長などの上長は不在である旨を伝える
- 相手の要件を伺い「お伝えしておきます」と電話の相手に伝える
- 不動産の勧誘ならお断りする(お断りするように言われていると伝える)
- それでも引き下がらない場合は、強制的で電話を切る
- さらに何度も電話がかかってくる場合は、国民生活センターに相談してみる
強い口調の相手だと、断りの旨を伝えるのは難しいかもしれません。しかししっかりと断る態度を示すことが大切です。
まとめ
- トーシンパートナーズの営業電話はしつこい?
- トーシンパートナーズの営業電話の対処法とは
- トーシンパートナーズはやばい?評判・口コミを紹介
トーシンパートナーズの特徴やネット上で話題のしつこい営業電話について解説を行いました。トーシンパートナーズは不動産投資の会社であり、投資の契約が取れるとその分給料が上がります。そのため電話による勧誘も多く、しつこいといった評判が多くありました。
しつこい営業電話に関しての評判が悪い一方、マンションの投資についての悪い評判は目立っていませんでした。
マンション投資を検討している人は、トーシンパートナーズの評判の悪さは営業電話に限ったものと捉えた上で、マンション投資について相談してみるといいでしょう。
渡邊編集者
最後に、マンションの不動産投資は高額なため、軽い気持ちや知識のあまりない状態で始めてしまうと大きな借金を抱えてしまう場合があります。迷惑電話がしつこいから、話を聞いてみようとならないようにしてください。
何度も迷惑電話をかけてくる担当者は、契約を取りたいという気持ちが強く闇を抱えているかもしれません。このような迷惑電話を相手にせず、正しい情報を取捨選択できるようにした上で、不動産投資を始めるようにしましょう。