プルデンシャル生命は友達をなくす?やめた方がいい人の特徴や宗教・怪しいなどの噂の真実

プルデンシャル生命は友達をなくす?やめた方がいい人の特徴や宗教・怪しいなどの噂の真実

プルデンシャル生命のまとめ
  1. 日本国内でドル建て保険を中心に保険の販売を行っている企業
  2. プルデンシャル生命は友達をなくすと言われるのは紹介営業が根付いているから
  3. 紹介した側に紹介料が入るわけではないのでねずみ講ではない

プルデンシャル生命はドル建て保険を主に取り扱う保険会社です。

資本金290億円という大手の保険会社ですが、「勧誘の仕方がねずみ講なのではないか?」「紹介制度で友達を無くす?」「やめたほうがいい」と一部から言われています。

しかし、プルデンシャル生命の営業はねずみ講では無いですし、紹介制度も決して怪しいものではありません。

ドル建て保険は仕組みやメリット・デメリットをきちんと把握すれば後悔する結果にもつながりません。

小室解説員

そのため本記事では、プルデンシャル生命で友達をなくすと言われている理由や、ドル建て保険のメリットデメリットをご紹介していきます。
ドル建て保険がおススメな人、やめたほうがいい人や、実際の口コミも併せて紹介していきます。プルデンシャル生命から紹介を頼まれている方や契約を悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

山口編集者

プルデンシャル生命は友達をなくすってほんと?

プルデンシャル生命は紹介営業を基本としているため、契約した人は友人や家族など親しい人を営業マンに紹介しなければなりません。

紹介料が発生せず契約を取るのも営業マンであるという点からプルデンシャル生命はねずみ講ではありませんが、紹介された側の心象は悪くなります。

実際に契約まで至らなかったとしても「ねずみ講の会員にしてもいいような存在だと思われた」

プルデンシャル生命が友達を無くすと言われる理由は「紹介営業」にある

プルデンシャル生命では営業担当に対して「営業先に別の人を紹介してもらうように」という紹介営業を徹底して教育しています。

営業先の知人、友人、親族などつながりがある相手であれば、すでにある程度の信頼関係が成り立っています。

しかし、入って間もない営業マンは営業先との信頼関係がまだ築けていません。

そこで既に信頼関係が出来上がっている営業マンの家族や友人に保険の話をされることが多いようです。

紹介された側からすると「友人だと思っていたのに」「久しく会っていない人から連絡が来たと思ったら保険の勧誘を受けた」という不快な印象を抱いてしまい、信頼関係を修復できなくなる可能性は高いようです。

プルデンシャルはやめた方がいいのはなぜ?

すべての人がプルデンシャル生命を利用しない方がいいというわけではありませんが、おすすめできる人とできない人がいるのは事実です。

プルデンシャルのドル建て終身保険にはメリットと同様にデメリットもあります。

為替や保険の知識がないまま親族や友人の営業マンの口車に乗せられて契約すると、後悔するかもしれません。

同時に、友人や大切な人を失うリスクも高いです。

今回はネットに掲載された口コミを紹介していきますが、匿名であるが故にいい加減な口コミを投稿する方もいます。

実際に利用したことがある方、勧誘を受けたことがある方の話も聞き、自分でも相談してみる、資料を請求するなどして、自分に合った保険会社か見極めてください。

山口編集者

プルデンシャル生命の主力商品「ドル建て終身保険」

プルデンシャル生命の主力商品はドル建て終身保険です。

保険料をドルで支払って運用する保険のことで、日本円で運用する保険とは運用利率やメリット、デメリットが大きく違います。

一般的な国内の保険よりも専門的な知識が必要ではありますが、煩わしい手続きなどはすべてプルデンシャル生命が代行してくれるので、ドル建て保険が気になるものの手が出ないという方にはおすすめです。

こさらに詳しく、ドル建て保険のメリット、デメリットを確認してください。

山口編集者

ドル建て終身保険のメリット

ドルは日本円に比べて金利が高く、日本円で保険を運用するよりも高い利益を得られる可能性が高いです。

支払いもドルで行われるため、為替相場がドル高円安になればより高額な利益が発生します。

すでに投資や保険の知識がある程度備わっている方、円での資産運用だけでなくドルでも資産運用をしてリスクを分散したい方におすすめです。

ドル建て終身保険のデメリット(リスク)

プルデンシャル生命が主に販売しているドル建て終身保険はメリットもありますが、ドル安円高になればマイナスになるというデメリットがあります。

円安のタイミングで解約しようとしても高額な解約手数料が発生するためタイミングには注意が必要です。

さらに、外貨を扱う保険は保険料とは別に為替手数料が発生します。

保険料だけを見ると利益が出ているように見えても、為替手数料を考慮すると結局大きな利益にはならないケースもあります。

注意

ドル建て終身保険は保険の知識だけでなく為替の知識も求められるため、知識がないまま契約するのは危険です。

プルデンシャル生命の悪い評判・口コミ

プルデンシャル生命の悪い評判・口コミ
  • 顧客に無理やり勧誘させている
  • ねずみ講のイメージが強い
  • ドル建て保険に契約したことを後悔
  • 宗教のような勧誘をされた

顧客に無理やり勧誘させている

プルデンシャル生命と契約をしたら無理に第三者を紹介するよう強要されたという声がありました。

紹介を受けた側もやはりねずみ講のイメージが強く、悪い印象を与えてしまいます。

ねずみ講のイメージが強い

プルデンシャル生命はあくまで紹介営業の形を取っていますが、ビジネスモデルは基本的にねずみ講と同じではないかと指摘する口コミです。

ドル建て保険に契約したことを後悔

ドル建ては保険は為替レートの影響を大きく受けるため、元本割れのリスクもあるのが特徴です。この方は元本割れはされていないようですが、利回りが良くない状況が続いていることで、ドル建て保険の契約を後悔してしまっています。契約した後に後悔することの無いよう、ドル建て保険のメリット・デメリットを後ほどご紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてください。

宗教のような勧誘をされた

勧誘されて話を聞いたものの宗教のようだった、話をすり替えられたという口コミがありました。

営業の話術や相性にもよりますが、元々保険の勧誘などに強い警戒心を抱いている方にとってはどんな言葉も響きにくく、かえって悪い印象を与えてしまいます。

プルデンシャル生命の良い評判・口コミ

小室解説員

反対にプルデンシャル生命に寄せられた良い口コミを紹介します。
プルデンシャル生命の良い評判・口コミ
  • 丁寧に説明してくれた
  • 収益構造がすごい
  • ドル建て貯金で得をした!
  • 厳しい世界を勝ち残っている

実際に勧誘を受けた方、一緒に仕事をした経験がある方の口コミをチェックすれば、プルデンシャル生命の業務内容や組織形態が具体的に見えてきます。

丁寧に説明してくれた

いきなり契約を迫るようなことはなく、丁寧に面談を重ねて商品の説明をしてくれます。

プルデンシャル生命が取り扱うドル建て保険のメリットも解説してくれるため、投資や保険に不安を感じている方でも安心して契約できます。

収益構造がすごい

プルデンシャル生命の営業は完全成果報酬で、契約を取れば取るほど高い収入を得られます。

営業に数億円もの給料を出してもそれを上回る収益を出している構造に驚いている方もいます。

ドル建て貯金で得をした!

ドル建て保険に契約したことを後悔した時期もあったようですが、 結果的に徳をしたと喜ぶ口コミもありました。

厳しい世界を勝ち残っている

プルデンシャル生命の営業は保険の知識だけでなく巧みな話術も必要とされ、生き残るのが厳しい世界です。

その中で働き続け、成績を出し続けるスタッフを高く評価する声がありました。

プルデンシャル生命とは

プルデンシャル生命公式サイトの画像

会社名プルデンシャル生命保険株式会社
所在地東京都千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー
設立1987年10月
資本金290億円
従業員数6,728人
代表者倉重光雄
公式サイトプレデンシャル公式

プルデンシャル生命はアメリカに本社を置くプルデンシャルファイナンスの子会社です。

日本国内でドル建て保険を中心に保険の販売を行っている企業です。

やみくもに保険商品を販売するのではなく、一流のライフプランナーがそれぞれの生活スタイルや将来設計に応じた最適な商品を提案してくれます。

終身保険、養老保険、定期保険など、保険の種類も豊富に用意されています。

MEMO

ただの保険営業としてでなくお客様やその家族に生涯寄り添える存在になることを目指しているのが特徴です。

プルデンシャル生命に関するよくある質問

小室解説員

プルデンシャル生命を検索すると「ねずみ講」「宗教」「やばい」などのネガティブなキーワードがおすすめされます。
よくある質問をまとめたので、実際にプルデンシャル生命のサービスを利用する前に、不安点、疑問点を解消してください。

山口編集者

プルデンシャル生命に関するよくある質問
  1. プルデンシャル生命はねずみ講?
  2. デート商法?
  3. プルデンシャルの営業マンが死亡?

プルデンシャル生命はねずみ講?

結論から言うとプルデンシャル生命はねずみ講ではありません。

そもそもねずみ講は法律で禁止されている違法行為です。

会員が他の人を勧誘して会員を増やし、この連鎖を繰り返すことで無限に会員を増やせます。

会費や売上の一部は紹介者のものになるため、紹介する人が多ければ多いほど、そして組織の上部になればなるほど儲かるシステムです。

ねずみ講は最初こそ会員は利益を得られるものの、会員を増やせなくなった段階で組織が破綻します。

山口 編集者

小室解説員

会員への経済的な打撃が大きくなるため、1979年には無限連鎖講防止法により禁止されるようになりました。

紹介営業の手法がねずみ講と言われる理由

プルデンシャル生命から営業を受けると「誰か紹介できる人はいませんか?」と聞かれます。

これはねずみ講の常套句です。

ですがプルデンシャル生命が法で罰せられていないことからもわかるとおり、ねずみ講のように収益が発生したり紹介のノルマが科せらたりすることはありません。

小室解説員

プルデンシャル生命の営業自体が紹介営業を基本としているため、「プルデンシャル生命はねずみ講なのではないか」と言われています。

プルデンシャル生命に友達や家族を紹介しても紹介料はない

プルデンシャル生命がねずみ講ではない最大の理由は、紹介料が発生しないという点です。

一般的にねずみ講は、紹介者から勧誘をうけて入会した会員の会費や契約金額の一部が紹介者に入るシステムです。

そのため勧誘すればするほど利益を得られ、新しく会員になった人も自分の利益を得るために勧誘に必死になります。

小室解説員

ですがプルデンシャル生命では紹介料は一切発生しないという点においてねずみ講と大きく違っています。
紹介する側にとっての金銭的なメリットはありません。

山口編集者

デート商法?

プルデンシャルの営業マンがかつて、結婚をちらつかせて契約を取る結婚詐欺や、彼氏という関係を利用するデート商法に近い行為をしていたことが顧客のクレームから発覚しました。しかし、このような行為をしていたプルデンシャルの営業マンはたった一人であったことと、会社が懲戒処分も下したことから既にその社員はプルデンシャルにはいません。(参照元:週刊文春

プルデンシャルの営業マンが死亡?

プルデンシャルで伝説の営業と言われた社員「甲州 賢」という方がいました。この方のセールスの哲学をまとめた本を出版したり、メディアでも取り上げられたりと、名前を知っている方は多いかもしれません。この伝説の営業マンが42歳という若さで亡くなっていることから、営業マンが死亡という噂が出るようになったと考えられます。しかし、死因については会社や仕事関係である等ということは一切発表されていないことから、ただの噂で間違いないでしょう。(参照元:PRESIDENT Online

まとめ

プルデンシャル生命のまとめ
  1. 日本国内でドル建て保険を中心に保険の販売を行っている企業
  2. ねずみ講と言われるのは紹介営業が根付いているから
  3. 紹介した側に紹介料が入るわけではないのでねずみ講ではない

プルデンシャル生命はねずみ講ではなく紹介営業を徹底している保険会社です。

ですが、親しい人からいきなり保険会社を紹介されることでねずみ講、宗教のようだと悪い印象を抱く方は多いです。

安易に紹介すると友人や大切な人との関係に傷がついてしまう可能性もあるため、紹介の際は相手を見極める必要があります。

山口編集者

小室解説員

また、プルデンシャル生命が販売しているドル建て保険自体にもメリットとデメリットがあるため、営業マンの話を鵜呑みにするのではなく、自分で考えて契約を決めることが大切です。