【ブラック?】光通信はやばいと言われる理由を評判・口コミから検証

光通信やばい企業?年収や評判

光通信のまとめ
  1. 光通信はブラック企業?パワハラがある等やばい噂を口コミから検証
  2. 光通信がやばいという噂を評判・口コミから検証・解説
  3. 2022年度の光通信の平均年収は1,682万円と言われている

光通信は、主に通信機器やインターネット回線などを取り扱う情報通信のホールディングカンパニーです。

優れた営業力で有名な大手企業ですが、インターネット上ではブラック企業の代表格と噂され「やばい」「パワハラ」といった関連キーワードが検索されています。

この記事では、光通信の実態を口コミや評判から考察していきます。

光通信への転職を考えている人は、現在の光通信をしっかり確認して検討しましょう。

光通信はやばいブラック企業?評判・口コミまとめ

光通信はやばいブラック企業?悪い評判・口コミまとめ

鈴木解説員

ブラック企業の代表格とも噂される光通信は、インターネットで検索すると「やばい」「事件」「パワハラ」など、不安を感じる多くの関連キーワードが出てきます。

光通信が本当にやばいブラック企業なのか、悪い口コミや評判をもとに解説していきます。

光通信の悪い評判・口コミ
  1. 事件が多発し悪い話ばかり聞くのになぜ潰れない?
  2. パワハラが横行している
  3. 過酷な2泊3日の合宿研修がある
  4. まるで反社のように厳しい組織
光通信は離職率が高いとのことでも有名です。具体的なデータは明記されていませんが、口コミを見る限り、かなりの人数が離職しているようでした。

山口編集者

事件が多発し悪い話ばかり聞くのになぜ潰れない?

「光通信は毎年のように事件を起こしている」「潰れない理由がわからない」といった口コミが見られました。

光通信は、1988年に重田康光氏が創立してからの30年以上、テレビや新聞などでもニュースになるような、数々の事件を起こしてきたことでも有名です。

しかし、事件を起こしたとしてもその都度事業を回復させて、現在では情報通信の大手企業となっています。創業者である重田康光氏、歴代社長や役員の手腕もあり、幅広い事業を展開する企業へ成長しているといえるのではないでしょうか。

パワハラが横行している

光通信では「パワハラが日常茶飯事」との口コミもありました。

光通信は、業界トップクラスの営業力があることでも有名で、営業研修は厳しい内容であると評判です。実力主義を掲げる体育会系な社風から、大声を張り上げる、山道を走るなど、体力的にもきつい研修を行うなどの教育制度となっています。

とはいえ、光通信でかなりの営業スキルを身につけられることも事実のようです。

山口編集者

過酷な2泊3日の合宿研修がある

40〜50キロくらい歩いて(本当は走らないといけない)、オリエンテーリングのようなことをします。終わったあと、2、3日は筋肉痛でまともに歩けません。それから、壁に向かって、喉がつぶれるほど社訓をひたすら叫びます。のども耳も破れそうになる。はたから見てると、かなり頭がおかしい集団。円陣を組んで、揺れながら社歌をうたったりもします。

引用: 5ちゃんねる

光通信では、入社後に2泊3日の新人合宿研修が開催されます。多くの口コミで上記のような研修内容が書かれていたことから、内容自体はおおむね間違っていないでしょう。

かなり体育会系な研修内容であることから、研修後にすぐ離職してしまう人も多いとのこと。しかし、このような厳しい研修を超えた先に、成功している光通信の社員が多いことも事実であることから、意味のある研修であることは間違いなさそうです。

MEMO

なお、インターネット検索をすると「合宿 死亡」という怖いワードも出てきますが、合宿研修において死亡事故・事件が発生したという情報は確認できませんでした。しかし、光通信では、過去に過労が原因と思われる死亡事件が取り上げられました。そうした背景から、現在でも検索されているのでは、と推測できます。

まるで反社のように厳しい組織

「まるで反社のようだ」と厳しい口コミもありました。

光通信は、実力主義をモットーに掲げていることからもわかるように、営業で成果を上げるごとに収入も上がっていきます。その仕組みにより、高収入を得られる人とそうでない人の関係が顕著になっていき、まるで反社のような怪しい組織に感じてしまうのかもしれません。

上記の口コミはあくまで投稿者主観のものであり、反社ではありません。

なお、実際には反社会組織ではないため安心してください。

山口編集者

光通信は数々の伝説がある実力主義企業?良い評判・口コミまとめ

光通信は伝説がある企業?良い評判・口コミまとめ

鈴木解説員

厳しい口コミが目立つ光通信ですが、良い評判や口コミも多数あったためまとめていきます。
光通信の良い評判・口コミ
  1. 実力があれば若いうちから高い年収が期待できる
  2. 営業力を期待できる
  3. 努力が認められると昇進が早い
  4. 光通信出身者は成功者が多い
光通信と検索をすると「伝説の営業マン」という関連キーワードも出てくるほど、営業力強化に力を入れています。実際の口コミを見ていきましょう。

山口編集者

実力があれば若いうちから高い年収が期待できる

口コミによると、光通信のトップクラス社員は、年収1,000〜2,000万円という年収を、入社数年で達成しているようです。

実力主義の企業だからこそ、営業力を身につけて売上成果を出し続けることができれば、若いうちから高収入を期待できます。

鈴木解説員

もちろん成果を出し続けることは簡単なことではありません。しかし、周りからの期待やプレッシャーにも耐えられる忍耐強さ、コミュニケーション能力など、さまざまな要素を鍛え上げて成長し続けられる人は、年収1,000万円以上も夢ではないでしょう。

営業力を鍛えられる

「ゴリゴリの営業会社」との口コミもある光通信では、まさに営業スキルに磨きをかけられるでしょう。

光通信は、IT機器をはじめインターネット回線やウォーターサーバーなどさまざまな商品を取り扱っており、営業の幅もかなり広いといえます。

営業力は光通信のみならずさまざまな会社・シチュエーションで役立つ大切なスキルであるため、本気で営業力をつけたい人にはピッタリな仕事環境でしょう。

「伝説の営業マン」とも呼ばれるような、数多くの営業スキルの高い人材を育て上げています。

山口編集者

努力が認められると昇進が早い

ブラック企業の代表格と噂される光通信ですが、たゆまぬ努力で売上を出し、着実に昇進していく人がいることも事実です。

実際に、光通信では年齢関係なく昇進するチャンスがあることから、早く成果を上げて出世したいと考える人にはピッタリの環境でしょう。

鈴木解説員

実力主義というと「厳しい」「きつい」といったイメージもありますが、その環境に合っている人ならば、自分を成長させるために最適な社風とも捉えられます。

光通信出身者には成功者が多い

光通信は、ただ営業力の高い社員を育てるだけではありません。光通信で営業力を身につけて退職後に起業し、成功している人も多いようです。たとえば、光通信を退職して経営者となった著名人には以下があげられます。

光通信を退職して経営者となった著名人
  • 鎌田和樹氏(UUUM株式会社)
  • 佐藤健一氏(株式会社ビジョン)
  • 小林 祐樹(株式会社ダイレクトマーケティングミック) など

実際に、光通信では「独立支援制度」という経営者になりたい人を応援する制度が設けられており、2022年9月30日時点で72名の経営者を輩出しています。

将来的に経営者になりたい人にとってもピッタリな環境でしょう。

山口編集者

光通信とは?実力主義をモットーに事業展開する情報通信企業

企業名株式会社光通信
設立1988年2月5日
本社住所
東京都豊島区西池袋1-4-10光ウエストゲートビル
資本金54,259百万円
主要事業
法人サービス・個人サービス・取次販売
公式サイト光通信公式

光通信は、インターネット機器や回線サービスなどを展開する情報通信業のホールディングカンパニーです。

1988年の創業時は販売代理店としての「直接営業」がメインでしたが、現在は商品やサービスの製造や事業拡大に向けたH&A、新電力事業など幅広く事業展開を行っています。

「やりたいというメンバーに任せてみる」「結果が出れば評価をする」という実力主義をモットーとしているため、経営目線を持って仕事に取り組む若手社員が多いことも特徴といえるでしょう。

中核事業である「ストック事業」について

ストック利益

光通信が長期的に安定した収入を得られる秘密は、中核事業である「ストック事業」にあります。

ストック事業とは、光通信の顧客がサービス契約後に毎月支払う契約基本料金・使用料金・保険料金などから得られる収入から、各コストを差し引いたものです。光通信では、ストック利益を軸として、安定的な収益を確保しています。

もちろん、ストック収益を安定させていくには新規営業による利益拡大が必須です。そのためにも、光通信では厳しい営業研修やサポートを行い、営業力の底上げをしていると推測できます。

光通信の平均年収は1,000万円超え

光通信は公式サイトに採用情報に収入に関する情報を載せていないことから、定かな情報は得られませんでした。

転職者向けの企業年収比較サイト「年収チェッカー」によると、2022年度の光通信の平均年収は、1,682万円だったとのこと。全国平均の年収は614万円と、平均を大きく上回る水準を記録しました。

しかし、光通信は口コミにも合ったとおり、営業成績のトップ社員とそのほかの社員で年収に大きく差があることが推測できます。実際に転職エージェントサイト「doda」の年収モデルケースによると以下があげられていました。

「doda」の年収モデルケース
  • 25歳ショップスタッフ(入社1年6ヵ月):420万円(月給25万5000円+インセンティブ) 
  • 27歳ショップ店長(入社3年目):650万円(月給32万円5000円+インセンティブ)

トップクラス社員の年収に引っ張られ、平均年収が総体的に高くなっているとも考えられそうです。

光通信で働くのがおすすめな人とおすすめでない人の特徴

光通信で働くのがおすすめな人とおすすめでない人の特徴

鈴木解説員

ここまでの情報から、光通信で働くのがおすすめな人とおすすめでない人の特徴をまとめました。
社風に合う合わないがわかれる企業であると予想できるので、自分に合った企業かどうかをしっかりと確認していきましょう。

山口編集者

光通信で働くのがおすすめな人の特徴

光通信で働くのがおすすめなのは、以下の特徴を持つ人です。

光通信で働くのがおすすめな人の特徴
  • どこでも使える営業力を身につけたい
  • 将来は経営者になって成功したい
  • 現状に満足せず成長意欲を持って仕事に臨める
  • 体力・忍耐力が必要な場面でも乗り越えられる
  • とにかくトップ成績を目指して高収入を得たい

上記に当てはまる人は、光通信への転職を検討してみましょう。

光通信で働くのがおすすめでない人

光通信で働くのがおすすめでないのは、以下の特徴を持つ人です。

光通信で働くのがおすすめでない人
  • 実力主義の仕事環境が苦手
  • ゆっくり自分のペースで仕事をしたい
  • 体育会系とはいえ、パワハラが噂される環境は嫌
  • 営業以外のスキルを身につけたい
  • 収入よりもワークライフバランスを重視したい

上記に当てはまる場合は、他の転職先を検討した方が良さそうです。

光通信で働く前に知っておきたい情報

光通信で働く前に知っておきたい情報

鈴木解説員

光通信で働く前に知っておきたい以下の情報をまとめました。

入社してから後悔することのないよう、しっかり確認しておきましょう。

光通信の福利厚生は充実している

ブラック企業の代表格と噂される光通信ですが、東証プライム市場に上場している大手企業にふさわしい充実した福利厚生があると、口コミでも定評があります。

光通信の公式サイトには、募集要項が掲載されていなかったため、転職エージェントサイト「doda」の情報を参考にすると、基本的な諸手当に加えて以下のような内容が記載されていました。

光通信の福利厚生
  • 独立支援制度・企業支援金
  • 慶弔見舞金
  • 持株奨励手当て
  • 出産後復職支援金(10万円)
  • 結婚祝い金(5万円)
  • 出産祝い金(1人目3万円、2人目以降5万円)

上記を見ると、独立を目指す人や結婚・出産を控えた女性社員にとって嬉しいサポートが充実しているようです。

光通信で有名な伝説のあいさつ「オス」「ゾス」は本当?

光通信では、上司に対する返事はすべて「オス」または「ゾス」で答えなければならないという噂がインターネット上であげられています。多くの口コミを見ると、どうやらこのあいさつ文化は本当にあると思って間違いないでしょう。

口コミを見る限り、由来は諸説ありますが「お疲れ様です」が略されて「オス」へ。さらに上位互換として「ゾス」が浸透したという説が濃厚なのではないでしょうか。

まさに体育会系を思わせるあいさつが浸透していることからも、光通信はかなりの実力主義な会社であることが想像できます。

まとめ

光通信は、インターネット機器や回線サービスなどを展開する情報通信業のホールディングカンパニーです。

幅広い事業内容と安定した経営力により、東証プライム市場に上場している大手企業ですが、インターネット上では「やばい」「事件」「ブラック」など厳しい意見が飛び交っているのも事実です。

口コミ上は悪い評判が多くみられましたが、「若いうちから高収入が期待できる」「昇進が早い」などの良い評判も多数ありました。

鈴木解説員

光通信は徹底した実力主義であることから、その社風に合う合わないが大きく分かれそうです。本当に自分に合っている企業かどうか知るために、自己分析・企業分析をしっかり行って検討するようにしましょう。