- レバレジーズがやばいと言われている6つの理由を解説
- レバレジーズを同業他社と比較し、やばいを検証
- メディアの運営や人材事業、M&Aコンサルティングなどを手掛ける企業
レバレジーズは人材事業やコンサルティング、メディア運営などを手掛ける急成長中の企業です。
「レバテックキャリア」などの転職エージェントサービスが有名です。しかし、レバレジーズをGoogleで検索すると「レバレジーズ やばい」や「レバレジーズ 宗教」と言った関連キーワードが出てきます。
本記事では、なぜ 「レバレジーズ やばい」「レバレジーズ 宗教」といったワードが出てきてしまうのか解説していきます。
山口編集者
レバレジーズがやばいと言われる6つの理由
小室解説員
山口編集者
- ≪理由1≫離職率が高いからやばい?
- ≪理由2≫激務・労働時間が長いから、やばい?
- ≪理由3≫宗教的でやばい?
- ≪理由4≫レバレジーズは美人が多いから、やばい?
- ≪理由5≫なんの会社か分からないから、やばいイメージがある?
- ≪理由6≫レバレジーズのCMが気持ち悪くて、やばい?
≪理由1≫離職率が高いから、やばい?
半年ほどで正社員10名近く辞めているにも関わらず、リーダーや人事のフォローなどは一切ない。
引用:転職会議
①離職率が非常に高い。②上層部の職務取り組みが悪い。
引用:転職会議
レバレジーズが独自に行った調査によると、2019年度の1年以内の早期離職率は4.5%でした。
厚生労働省が発表している「令和3年上半期雇用動向調査結果の概況」では、平均の離職率は8.1%です。
この情報からも分かるように、レバレジーズの離職率は平均よりも低いことがわかります。口コミからも、離職率が多いことが伺えます。
こういったことから、離職率が高くてやばい、といった意見が出るのも納得です。
≪理由2≫激務・労働時間が長いから、やばい?
レバレジーズの固定残業代も月11万あっても80時間分だからマジでやばいな
— アコニチン (@DIO8430524) March 9, 2022
就業する日については12時間は仕事にかかると見積もらないとならない。
プライベートがなくなってしまう。引用:就活会議
ワークライフバランスが明らかに取れない
休み中にも連絡が来ることが当たり前だし引用:就活会議
レバレジーズの求人には毎月11万円の固定残業代が含まれています。
残業時間は80時間分を見越しており、これは働き方改革で定められた残業時間の上限45時間を大きく上回っていることから、やばいと感じる人が出てきしまったのでしょう。
年収が高くても残業時間が多く激務であることが予想されるため、就職、転職を検討する際は残業時間の確認が必須です。
≪理由3≫レバレジーズは宗教的でやばい?
レバレジーズをGoogleで検索すると「レバレジーズ 宗教」のワードがヒットしました。なぜ宗教といったネガティブなワードが出てくるのか、評判を調査すると以下のような口コミがありました。
新卒を毎年大量にとり、その多くが社長を盲信的に憧れているからか、社長の考え第一!といったある種宗教のような社風がある。
引用:転職会議
@nenemaruccino マジか。まだ学生で同じ立場じゃないのでいい言葉が見つからん。学生から見たらベンチャーのあの空気が宗教のように感じてたけど、レバレジーズとかビービットとかあの辺りの会社には大企業にない「やりがい」とやらがあるんだろうか。
— Tomoki@Biostatistics (@0kkus0) February 23, 2013
ベンチャー企業は新進気鋭の起業家が新しいビジネスを生み出し、その新しい開拓を社員も共に行っていく、つまり新しいことに社員自らも挑戦できるといったイメージを持っている方が多いと思います。そのような社風は、言い換えると社長の意志を社員一人一人が担って開拓していくと言っても過言ではありません。社長の意志が社員の性格に合わなければ、レバレジーズが宗教、と言われても仕方ないかもしれません。しかし、宗教と言った口コミはあまり多くはなく、社長の意志ややり方に共感が感じられればそういったイメージは避けられるでしょう。
≪理由4≫レバレジーズは美人が多いから、やばい?
レバレジーズの人事美人過ぎて説明会集中出来んかった。笑
— Hiro (@Hiro77Wannabe1) November 20, 2015
今度一人分けてください RT @sugimotoak: まじレバレジーズさん美人ばっかで羨ましいわぁ
— 染谷昌利 (@masatoshisomeya) November 1, 2012
「レバレジーズは美人が多い」という口コミは上記以外にも多く見受けられます。
公式サイトなどを見てもわかるとおり、「顔採用」というキーワードがおすすめされるほど美人な社員が多いです。
顔採用だという口コミはありませんが、美人な方が集まっているが故に「顔採用」と疑う方がいるのも事実です。
男性からすると、好意的な印象で美人が多くてやばいというイメージがあるようですね。
≪理由5≫なんの会社か分からないから、やばいイメージがある?
レバレジーズって、レバ刺しの通販会社だと思ってました。違ったみたい。
— neko@24卒 (@info_nekoneko) October 21, 2022
レバレジーズが何をしている会社なのかわからないという口コミもありました。
確かに、IT、SaaS、メディア、マーケティング、アウトソーシング、コンサルティングなどアルファベットやカタカナが並ぶ事業内容は、これらに直接関わりのない仕事をしている方にとっては難解に見えます。実態がよく分からないと、怖くてやばいと感じる人もいるかもしれませんね。
ですが人材派遣や転職支援と言い換えれば馴染み深く、実際にサービスを利用した方なら実感も湧きやすいです。
近年レバレジーズが力を入れているSaaSに関しても、Zoom、freee会計、Google Workspaceならビジネスシーンでも馴染みが深いです。
一見難しく見えるものの、レバレジーズはビジネスシーンには欠かせない事業を幅広く展開している企業です。
≪理由6≫レバレジーズのCMが気持ち悪くて、やばい?
DODAのCMは顔ドアップで気持ち悪いし、ビズリーチのCMのビズリーチ!ていうあのポーズはイラっとくるし、レバレジーズのCMはギャーギャーうるせーし人材•転職系企業のCMはなぜかどこも不快。知名度あがっても信用できないわ。
— ラーメン@トムヤム (@ramen_2) February 7, 2023
レバレジーズ、M1のCMに挟むなよ気持ち悪いな…
— かなえ (@canaesiranai) December 18, 2022
レバレジーズのCMが気持ち悪いと言った口コミがいくつか見られました。実際のレバレジーズのCMは以下となりますので、確認してみてください。
口コミを見ると登場回数が多くて気持ち悪い、人材系が全て気持ち悪いと感じていることが伺えます。同じCMを何度も放送されて気持ち悪くて、やばい、と感じてしまうのかもしれませんね。
レバレジーズのやばい評判を同業他社と比較し検証!
ここまでレバレジーズがやばいと言われる理由を口コミ・評判から検証していきました。
しかし、口コミや評判といったそれぞれの感じ方での検証は、時に悪い部分だけがクローズアップされることもあるでしょう。
そこで具体的な数値で同業他社と比較し、レバレジーズはなぜやばい評判が出てきてしまうか検証していきます。
レバレシーズ | ネオキャリア | キャリアリンク | |
平均年収 | 491万円 | 397万円 | 470万 |
初任給 | 月給280,000円 | 月給250,000円 | 月給221,000円 |
残業時間 | 39.1時間/月 | 40.2時間/月 | 28.9時間/月 |
平均年齢 | 32.2歳 | 31.8歳 | 36.7歳 |
有給消化率 | 62.50% | 50% | 58.5% |
手当 | ご近所手当 (本社勤務で2駅圏内:2万円) (支店勤務で2km圏内:1.3万円) | 毎月個人インセンティブ 他各種表彰インセンティブあり 交通費全額支給 財形貯蓄制度 他 | 出張手当 役職手当 結婚祝金 |
福利厚生 | 各種社会保険完備 資格取得支援制度 レバカフェ制度 部活動制度 キャリフル 社員旅行 ファミリーデイ 禁煙サポート制度あり | 各種社会保険完備 NeoFes(ネオフェス) 成長見逃さないday 育児サポート手当て ショコラ制度 財形貯蓄制度 iphone支給 | 社会保険完備 通勤手当 リフレッシュ休暇 L休 資格取得支援制度 5S運動の推進 表彰制度 マネージメント研修 |
総合評価 | 3.52 | 2.86 | 2.54 |
引用:転職会議レバレジーズ株式会社、DODAレバレジーズ株式会社、レバレジーズ株式会社公式採用サイト、Openworkレバレジーズ株式会社、転職会議株式会社ネオキャリア、DODA株式会社ネオキャリア、マイナビ株式会社ネオキャリア、Openwork株式会社ネオキャリア、転職会議キャリアリンク株式会社、DODAキャリアリンク株式会社、キャリアリンク株式会社公式採用サイト
他の競合他社と比べると、残業時間や初任給、有給消化率など、際立って差がないように感じます。むしろ数値だけを見ると、平均年収に関しては100万近く同業他社よりも多いため、良い意味でやばいと感じる方もいるでしょう。
レバレジーズの採用大学はどこ?年収は?
山口編集者
小室解説員
レバレジーズの採用大学は非公開
レバレジーズの採用大学は非公開です。
求人の募集要項を確認しても学歴の条件はなく、学歴に関係なく優秀な人材、将来性のある人材を採用していることがわかります。
レバレジーズの選考では自分の考えを明確に相手に伝える力が試されます。
これまでの実績や大学での経験などをアピールするだけでは足りない可能性もあるため、面接対策はしっかり行う必要があります。
レバレジーズの年収は職種により異なる
レバレジーズは全体平均年収を公表していません。
しかし、求人広告や口コミ掲示板サイトから収集すると職種によって変動することが分かります。
営業職は年収480万円、チームリーダーは年収600万円です。年収には賞与も含まれますが、均一ではなくインセンティブのような形で支給されます。
キャリアコンサルタントの平均年収は、厚生労働省の調査によると584.4万円です。
チームリーダーになれば、平均よりも高い年収を得られます。
技術職は年収400万円から660万円です。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニアの平均年収は569万円です。
経験やスキルによっては、平均年収よりも高い収入を得られます。レバレジーズでは成果を出せば賞与や昇給という形で収入に反映されます。
やばいと言われているレバレジーズの会社概要
会社名 | レバレジーズ株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 |
代表者 | 岩槻 知秀 |
設立年月日 | 2005年4月6日 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 1,405人 |
公式サイト | レバレジーズ公式 |
レバレジーズはメディアの運営や人材事業、M&Aコンサルティングなどを手掛ける企業です。
2005年に設立されたベンチャー企業ではありますが、創業以来黒字経営を続けており、2021年には年商649億円を達成しました。
東京都の渋谷区に本社があり、近年は国内だけでなく中国やインド、メキシコ、ベトナムなど海外にも事業を展開しています。
現在はSaaSの分野を強化しており、既存事業の拡大、新事業の展開が期待されています。
転職エージェントを複数展開
レバレジーズはレバテックキャリア、レバテッククリエイターなど、転職エージェントを複数展開しています。
上記の転職エージェントはIT分野に強みを持ちますが、一方で看護のお仕事、きらケア介護求人など、医療、福祉専門の転職エージェントも利用者が多いです。
IT分野、医療、介護分野は将来性が高い業界なので、今後も登録企業、人材の数も増加していくことが期待されます。
さらにキャリアチケット、就職Shopなど、新卒向けの転職エージェント、転職支援サービスも展開しています。
小室解説員
山口編集者
優秀な人材が多くてやばい?
今日はレバレジーズ時代の同僚と久しぶりに再会しました。いつ会っても気持ちの良い人たちばかりですし、本当に優秀な方たちばかりで、未だに学ぶことが多いです。17卒の代の方々ですが、中途で入った自分を同期と思っていただいて本当に嬉しい限りです。謙虚に原点に戻れます。感謝です。
— 清重愛一郎|シン・マーケ代表取締役 (@loveone6) October 25, 2022
レバレジーズには優秀な人材が多く集まっています。
レバレジーズ自体が自分たちで時代を動かしていくことをコンセプトに、積極的に優秀な人材を集めています。
元々優秀な人材を集めて満足するだけでなく育成にも力を注いでおり、既存事業の継続だけでなく新しいアイデアも積極的に受け入れ、新事業に活かしています。
福利厚生も手厚いため、転職先としてレバレジーズを選ぶ優秀な人材も多いです。
仕事面で優秀なだけでなくチームワークにも優れている人材であることが口コミから分かる通り、優秀な人材が多すぎてやばい、と感じる人が出てきてもおかしくありませんね。
レバレジーズ3つの特徴を解説
レバレジーズが運営する転職エージェントの傾向を3つの観点から解説します。
山口編集者
小室解説員
各分野に特化した専門のエージェントが在籍
レバレジーズが展開する転職エージェントは、IT分野、新卒分野、医療・介護分野と、それぞれの分野に特化しており、専門性が高いです。
在籍するエージェントも専門性が高く、その業界のことを知り尽くした上で最適な企業を紹介し、転職のアドバイスをしてくれます。
大手転職エージェントの中にはすべての分野をカバーするサービスもありますが、それでは専門知識に欠けるエージェントに担当されてしまう可能性もあります。
希望する条件の企業にスムーズに転職するためにも、エージェントの専門性の高さは重要です。
全国のエージェントサービスから登録されている
レバレジーズが運営する転職エージェントサービスはエリアを限定していません。
企業も求職者も全国から登録できるため、地方に住んでいる方の就職やUターン、Iターン転職にも利用しやすいです。
エージェントとはオンラインでやり取りができ、対面でのカウンセリングのために遠方まで足を運ぶ必要もありません。
山口編集者
小室解説員
採用傾向が明確になっている
レバレジーズが運営する転職エージェントは専門性が高く、それぞれに採用傾向が明確です。
IT分野は実務経験よりも年齢を重視する傾向にあり、若い人材が有利です。
一方で医療、介護分野では年齢よりも実務経験が重視され、即戦力であるほど有利です。
自分のどの点がアピールポイントになるかが分かりやすいため、エントリーシートの作成、面接の対策もしやすくなります。
まとめ:レバレジーズは年収も高く選択肢から外すのはやばい!
- メディアの運営や人材事業、M&Aコンサルティングなどを手掛ける企業
- 転職エージェントを複数展開している
- 離職率は平均より低めとなっている
転職エージェントなどで有名なレバレジーズの特徴をまとめました。
レバレジーズは「労働時間がやばい」などの口コミもありますが、優秀な人材が多く、創立以来成長を続けている期待のベンチャー企業です。
特に分野ごとに細分化された転職エージェントは専門性が高く、理想の企業に転職しやすいというメリットがあります。
また、同業種より年収が高い、離職率が低いなど、働きやすい企業であることも伺えます。
山口編集者
小室解説員