シンプレクスは激務でやばい会社?元社員の評判や就職難易度まとめ

シンプレクスはやばい会社?

シンプレクスのまとめ
  1. 金融サービスの立ち上げ、構築などをメインに行っている上場企業
  2. やばいという声もあるが平均年収は708万円と高めである
  3. 自分に適した部署に配属されるという声や緊張感が高いという声を検証

「シンプレクスへの就職を考えているけど、やばい会社ってほんとなの?」

「社員の評判や口コミを聞いて検討したい。年収や離職率も気になる。」

シンプレクスの転職を考えている方は、このように悩んでいるのではないでしょうか。

シンプレクスは東証プライムに上場しており、コンサルティング業務を主にしている企業です。

成果を出せば大きく収入を伸ばせますが仕事への責任感が強く、求められるスキルが高いのも事実といえます。

佐藤解説員

今回の記事では、シンプレクスの元社員によるリアルな口コミを厳選して紹介します。
他にも年収、離職率、採用情報など、就職希望の方にとって役立つ内容が満載です。

山田編集者

佐藤解説員

これからシンプレクスへの就職や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

シンプレクスは過去に上場廃止したやばい会社?気になる年収や離職率を紹介

シンプレクスの年収や離職率

シンプレクスは2013年に一度上場廃止していますが、現在では再度東証プライムに上場しています。

平均年収は708万円、年収範囲は500万〜1,800万円と比較的高い水準を保っています。

離職率は公開されておらず、口コミもありません。

転職サイトでの評価も高い傾向にあり、十分な労働環境が整っていることが推測されるでしょう。

山田編集者

シンプレクスは激務でやばい?元社員の評判・口コミを厳選

シンプレクスの元社員の評判・口コミ

佐藤解説員

シンプレクスの元社員の評判、口コミとして以下の5つをピックアップしました。
シンプレクスへの就職転職を目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

山田編集者

シンプレクスの元社員の口コミ
  1. 自分に適した部署に配置される可能性が高い
  2. 成果に応じて稼ぎやすくなる
  3. 仕事に対する緊張感が高い
  4. 自分で成長していくことが求められる

自分に適した部署に配置される可能性が高い

個々人で得意分野が異なることをリスペクトする文化があり、タイトル関係なしに得意分野は得意な人に頼る場面が多い。 実力とやる気がある若手はどんどんと難易度の高いポジションにアサインされる。

引用: openwork

シンプレクスでは、個々人の特徴や強みを評価する体制が整っているようです。

実力ややる気がある事は、自分がつきたい仕事にアサインされる可能性があります。

自分の道をどんどん切り開きたい方とっては、ぴったりの会社と言えるでしょう。

自分の能力をさらに高めて優秀な人材になりたい方は、シンプレクスへの就職がおすすめです。

成果に応じて稼ぎやすくなる

【社員】やればやったぶんだけ報酬が得られること。キャリアを自身で決められること。

引用: openwork

シンプレクスはどちらかと言うと、成果報酬型の会社です。

年功序列ではなく、自分が成果を出した分だけ自分の収入として還ってきます。

実力さえあれば、どんどん稼ぎを伸ばせる会社といえます。

就職・転職してさらに稼ぎたい方は、面接を受ける会社の1つとして考えておきましょう。

仕事に対する緊張感が高い

金融システムを扱う場合が多く、顧客への貢献や社会的影響の大きさを感じる場面は多い。

引用: openwork

シンプレクスでは金融システムを取り扱うことが多く、仕事のハードルは高いといえます。

1つのミスで、顧客におおきな損害をもたらすことも考えられるでしょう。

一つ一つの仕事に対して重い責任がつきまとうため、プレッシャーに耐えられない方にとって向いていません。

自分の適性を判断した上で、選考に進むかどうか決めましょう。

自分で成長していくことが求められる

成長環境という意味では、かなり人を選ぶ。ポテンシャルが高い人たちが勝手に育つので、これまで何も言わなくても成長できた人や、周りにレベルが高い人がいることで刺激をもらって成長できる人にとっては最高だと思う。 逆に、丁寧な指導を望んでいたり、体系的な教育を求める人や、セオリーを学びたい人には向かない。

引用: openwork

シンプレクスでは、ある程度能力が高い人が求められます。

育ててもらえる十分な教育環境で過ごしたい方には、不向きな会社です。

一方で学生時代や前職で実績や経験がある方であれば、自信を持って面接に臨めます。

ただ少しでも自信がないのであれば、他の会社を受けることを検討しましょう。

シンプレクスは再上場しているから将来性が高い?

シンプレクスは再上場しているから将来性が高い?

シンプレクスは2021年8月19日、東京証券取引所に上場承認されています。

2021年9月22日にIPO(新規上場)しており、東証プライムへの上場を果たしました。

プライム上場を果たすことで、ネームバリューが向上します。

そのため、投資家や企業経営者からの評価が上がり、無条件で投資してもらえることもあるほどです。

また、シンプレクスは事業の専門性が高く、優秀な社員も多いことから将来性は高いといえるでしょう。

山田編集者

シンプレクスは優秀な人のみの採用?採用難易度が高い?面接通過率や面接内容を調査

シンプレクスは採用難易度が高い?

就活サイトである「リクナビ2023」では、シンプレクスではプレエントリー人数が4019名いたと公開されています。

最大の採用人数は300人なので、採用倍率は13倍と非常に高い数値になります。

具体的な面接通過率は公表されていませんが、面接では以下のようなことを聞かれるそうです。

面接でよくされる質問
  • 企業研究で行ったことを教えてください。
  • 志望する理由を教えてください。
  • 学生時代に力を入れたことと深堀り
  • 企業研究で行ったことを教えてください。
  • 入社後にやってみたいことは?

引用: 就活会議

聞かれることはいたってシンプルですが、深堀りが要求されるのでじっくりと考え込んだうえで面接に臨む必要があります。

山田編集者

シンプレクスの知名度は高い?就活生の人気度をチェック

シンプレクスは東証プライム上場を果たしているうえに、就活サイトでのプレエントリー数が多いことからも就活生からの人気がうかがえます。

平均年収が高いことからも狙っている方は多く、入社時には激しい競争が予想できるでしょう。

シンプレクスの学歴フィルターはやばい?文系でも採用される?採用大学を紹介

佐藤解説員

シンプレクスの採用実績を確認すると、以下の大学群から採用していることがわかります。
シンプレクス採用大学一部
  • 一橋大学
  • 法政大学
  • 横浜国立大学
  • 慶應義塾大学
  • 上智大学
  • 青山学院大学
  • 千葉大学
  • 中央大学
  • 筑波大学
  • 明治大学
  • 立教大学
  • 立命館大学

引用: マイナビ2023

こちらは採用大学の一部を抜粋したものですが、少なくともMARCHクラス以上の学歴が求められます。

MEMO

知名度が高く上場している企業ということもあり、求められる学歴も高いので面接を受ける際はあらかじめ把握しておきましょう。

シンプレクスの会社概要

シンプレクス公式サイトの画像

会社名シンプレクス株式会社
本社所在地東京都港区虎ノ門一丁目23番1号
代表電話番号03-3539-7370
事業内容コンサルティングサービス、システム開発、運用保守
資本金4,750百万円
代表取締役金子 英樹
公式サイトシンプレクス公式

シンプレクスは金融サービスの立ち上げ、構築などをメインに行っている上場企業です。

上流から下流まで自社完結していることも相まって、ユーザーから高い評価を受けています。

仕事の専門性、求められる能力値が高いことから、厳しい選考基準が設けられているのも1つの特徴です。

どちらかというと成果主義の会社なので、良い成績を残せれば自ずと収入も上がりやすくなっています。

MEMO

「チャレンジャー気質」「ハードな環境でも成長できる」このようなタイプの人にマッチした会社だといえるでしょう。

シンプレクスの新卒、中途採用情報

シンプレクスの新卒採用は、まず総合職での採用になります。

総合職で採用された後は、ITコンサルタント、ITプロジェクトマネジャー、システムエンジニア/システムアーキテクトなどさまざまな職種を目指すことが可能です。

初任給は354,167円となっており、賞与込みで500万円の年収を狙えます。

一方で中途採用では、初めから特定の職種を狙った上で転職を行うことが可能です。

佐藤解説員

オファー金額は最低500万円以上を前提としており、原則現年収+50万円以上で提示されます。
給与が高い分、求められるスキルも高いので、転職を考える際は自身の能力や適性について改めて見直しましょう。

山田編集者

シンプレクスとアクセンチュアはどちらが良い?徹底比較して検証

シンプレクスとアクセンチュアはどちらが良い?

シンプレクスとよく比較されることが多い企業として、アクセンチュアが挙げられます。

アクセンチュアは企業や公的機関の、経営や業務における課題解決サポートを行う外資系のコンサルティング会社です。

シンプレクスと近い事業領域であり、上場企業であることも比べられる理由の1つといえます。

実際にシンプレクスと比較した際の結果は以下の通りです。

シンプレクスアクセンチュア
資本金8億1千400万円(2022年)3億5千万円
売上高78億2千900万円(2022年)161億ドル(約2兆円、2022年)
営業利益31億5千400万円(2022年)26億ドル(約3,582億円、2022年)
平均年収708万円867万円

アクセンチュアは外資系企業ということもあり、高い売上高や利益があります。

平均年収にも、100万円近い開きが出ているのがポイントです。

コンサルティング系の会社でより稼ぎたい場合は、アクセンチュアの方が向いています。

まとめ

シンプレクスは東証一部上場を果たしている、金融サービス開発を行う企業です。

就活生からの人気も高く、待遇面においても優れています。

ただ、求められる能力値が高く、自分で成長するという厳しい環境下で働くことが求められます。

山田編集者

佐藤解説員

就職、転職を希望する際は自分のスキルセットや性格なども考慮して、慎重に検討しましょう。