- 損保ジャパンが潰れろ・悪質と言われる理由とは
- 損保ジャパンとビッグモーターの関係性を紹介
- 損保ジャパンはやばい?評判が最悪?噂を検証
損保ジャパン(損害保険ジャパン)は、国内4大メガ損保の1つで、自動車保険や火災保険、海外旅行保険などの幅広い商品を扱っています。
特に自動車保険では国内最大手と言われる損保ジャパンですが、「事故対応が悪質」「評判が最悪」という意見も一部に見られます。]
編集者
原解説員
損保ジャパンとは
会社名 | 損害保険ジャパン株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1-26-1 |
設立 | 1888年(明治21年)10月 |
総資産 | 7兆2,666億円 |
正味収入保険料 | 2兆2,255億円(2022年度) |
公式サイト | 損害保険ジャパン公式サイト |
損保ジャパンは1888年の創業、SOMPOホールディングスグループの主軸となっている企業で、社員数20,000人以上、代理店数45,273店の保険業界最大手です。
国内最大級の保険代理店であり、国内全域にサービス拠点を展開しています。お客様に向けて、損害保険や生命保険を中心にした包括的なサービスを提供し、お客様の「安心」「安全」「健康」に貢献しています。
損保ジャパンは潰れろ・悪質と言われる6つの理由
損保ジャパンもビッグモーターの不正請求について同罪であるという意見があります。
様々な意見がある中で最も重要なのは、損保ジャパンは「潰れろ・悪質」という意見が、どのような根拠に基づいて発せられているのかを知ることです。
まずは、損保ジャパンが「潰れろ・悪質」と言われる6つの理由をご紹介します。
損保ジャパンお断りという病院がある
自動車事故に遭って、相手側が損保ジャパンに加入している場合、治療費の立て替えを行うことができない病院があるという口コミです。このような病院があることから、損保ジャパンは「悪質だから潰れろ」という意見があるようです。
口コミの内容をまとめると以下のようになります。
- 治療費は保険会社から病院に後日支払われるため、原則として交通事故の被害者本人は、治療費を支払う必要はない。
- しかし、この病院では相手方が損保ジャパンに加入している場合、被害者が一旦治療費を支払い、後日損保ジャパンに請求する流れになる。治療費の立て替えは高額になる場合もある。
- 損保ジャパンが指定する医療機関なら、保険会社が直接医療費を支払うため、そのような医療機関の利用がおすすめ。
上記のような対応になった背景として、保険会社(損保ジャパン)の意向によると記載されています。
また、一旦事故の被害者が支払った治療費を損保ジャパンに請求したものの、請求通りに支払われない場合についても指摘されています。
近所にも同じような病院があったという口コミもあれば、冷静な対応を促す口コミもあります。病院ごとに対応が異なるため、保険会社が損保ジャパンの場合には、事故後の治療を受けた病院に事前に確認するのが安心です。
原解説員
損保ジャパンとビッグモーターがズブズブの関係
ビッグモーターの不正請求に損保ジャパンが深く関係していたのではないかという疑惑から、損保ジャパンも「潰れろ・悪質だ」という意見があります。
損保ジャパンでは2011年以降、ビッグモーターへ合計37人を板金部門や営業部門に出向させており、その中にはビッグモーターの執行役員を務めた出向者もいました。
また、損保ジャパンは大手自動車保険会社の中で唯一、ビッグモーターの保険金不正請求の可能性が指摘される中でも取引を再開しています。
追加調査を行わずに取引を再開していたことから、損保ジャパンとビッグモーターのズブズブな関係はさすがに「やばい」と感じる方もいます。
損保ジャパンの弁護士特約が使えない・嫌がる
損保ジャパンの弁護士特約が使えない・嫌がられたという方の口コミです。
せっかく保険料を支払って弁護士特約を付けているにも関わらず、事故にあった時に使えないのであれば、不満を感じる方も多いはずです。
自動車保険における弁護士特約とは、事故を起こした際の示談交渉を弁護士に依頼することができ、限度額内で弁護士費用を保険会社が支払う仕組みです。
弁護士特約の補償タイプは各保険会社によって異なり、自動車事故のみに適用されるタイプもあれば、自動車が関係しない日常生活の事故についても利用できるタイプもあります。
口コミをさらに調査すると、弁護士特約が使えない・保険会社が嫌がるという事例は、損保ジャパンに限られるものでは無いことが分かります。
弁護士特約を付帯する場合には、契約の前に加入条件や弁護士特約の使い方、補償限度額などをしっかり確認しておくことが重要です。
損保ジャパンで払い渋りがある
損保ジャパンの事故対応をめぐっては、2019年12月12日の上記の投稿が大きな影響を及ぼしています。
高速道路での追突事故という相手100:0の状況でも、損保ジャパンが払い渋りをしているという口コミから、損保ジャパンは「潰れろ・悪質」という意見が多く見られました。
この投稿はニュースサイトでも取り上げられ、損保ジャパンに限らず保険会社による「払い渋り」という事実があることが指摘されています。
保険会社の払い渋りを見分ける方法については、後の項目で詳しく解説します。
損保ジャパンの保険料値上げに納得できない
損保ジャパンは2023年5月、保険料を2024年1月に値上げする方針を示していました。
しかし、その後ビッグモーターの不正請求への関与が疑われ、損保ジャパンは「潰れろ・悪質だ」という意見が広がりを見せています。
損保ジャパンは契約者の理解が得られないと判断して、保険料値上げを見送る方針に転換したことを2023年8月28日に発表しました。
原解説員
編集者
損保ジャパンは事故の対応が悪い
損保ジャパンの事故対応が悪くてやばいという口コミです。
特に、事故の相手方が損保ジャパンに加入している場合、示談交渉が進まない口コミが多く見られました。しかし、これは損保ジャパンに限ったことではありません。
保険会社の事故対応の遅さや払い渋りは、自動車事故全般で生じやすい事象であることが以下の口コミからも分かります。
損保ジャパンに限らず、事故後の交渉が進まないとそれだけでもストレスになるはずです。
特に損保ジャパンは大手であるため、担当者によって示談交渉の進み方が異なる場合もありますが、事故対応が悪いという理由ゆえに「潰れろ・悪質」という意見があるのも事実です。
損保ジャパンはやばい・評判が最悪という噂は本当?
損保ジャパンは「潰れろ・悪質」と言われる理由についてご紹介しました。しかし、重要なのは、それらの噂が本当なのかという点です。
損保ジャパンに関連する「やばい・評判が最悪」という噂について、背景を深掘りして解説します。
入ってはいけない保険ワーストランキングの常連でやばい
損保ジャパンは評判が最悪で、苦情ワーストランキングの常連だという口コミです。日本損害保険協会では各保険会社の苦情件数を公表しており、評判を確認することができます。
しかし、苦情件数が多いということが、「やばい・評判が最悪」な損害保険会社ということにはなりません。それは、自動車保険の加入者数が多ければ多いほど、苦情の件数も多くなるからです。
自動車保険会社の契約者の多さは、正味収入保険料から分かります。
令和2年度の損保ジャパンを含む大手4社の正味収入保険料は、全体の約86.2%を占めており、大手4社が大きな業界シェアを持つことが分かります。
つまり、損保ジャパンは契約者が多い分、自動車保険ワーストランキングの常連になりやすいということです。
払い渋りが多い
保険会社の払い渋りについては、イメージや感覚ではなく、数字に基づいて判断することが大切です。保険会社が払い渋りをしているかどうかは、日本損害保険協会が公表している各保険会社の正味損害率から分かります。
正味損害率とは、収入保険料に対する契約者に支払った保険金の割合を示す数値です。正味損害率が高い保険会社ほど、契約者に保険料をしっかり支払っていることを示しています。
自動車保険の大手4社の正味損害率を比較しました。
【損害保険大手4社の正味損害率】
自動車保険会社 | 正味損害率 | |||
3年間の平均 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | |
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | 61.67% | 66.60% | 59.80% | 58.60% |
損害保険ジャパン株式会社 | 61.57% | 64.10% | 59.80% | 60.80% |
三井住友海上火災保険株式会社 | 61.03% | 64.30% | 59.00% | 59.80% |
東京海上日動火災保険株式会社 | 58.97% | 62.00% | 57.50% | 57.40% |
※日本損害保険協会「会社概要と主な経営指標等」に基づき作成
損保ジャパンの正味損害率の3年間の平均は61.57%で、他の大手自動車保険会社と比較しても高い比率です。
留意したい点として、公表されている正味損害率には自動車保険に加えて、火災保険や傷害保険も含まれています。
編集者
原解説員
苦情が多く、評判が最悪
すでにご紹介した通り、契約者が多いほど苦情件数も多くなります。苦情件数に加えて、加入者数の多さを示す指標である正味収入保険料を組み合わせて比較すると、保険会社の契約者数に対する苦情の割合を知ることができます。
そこで、自動車保険大手4社の苦情件数割合を比較しました。
【損害保険大手4社の苦情件数割合】
自動車保険会社 | 苦情件数割合 | 苦情件数 | 正味保険料収入(2021年度) |
三井住友海上火災保険株式会社 | 0.013件 | 20,634件 | 1,579,325 |
損害保険ジャパン株式会社 | 0.016件 | 34,567件 | 2,158,791 |
東京海上日動火災保険株式会社 | 0.016件 | 38,748件 | 2,288,170 |
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | 0.021件 | 27,786件 | 1,291,344 |
※正味保険料収入の単位は百万円
※苦情割合(件/百万円)=保険会社に寄せられた苦情件数÷正味保険料収入
※小数点第三位以下は切り捨て
留意したい点として、公表されている苦情件数や正味収入保険料は、自動車保険に限定された数字ではなく、火災保険や傷害保険についても含まれた数字です。
保険会社ごとの苦情件数割合を比較すると、損保ジャパンの苦情件数割合は比較的少ない件数であることが分かります。
つまり、他社と比較した場合、損保ジャパンは苦情が多くて評判が最悪ということはできません。
倒産・合併・株価暴落しそうでやばい
特にビッグモーターの不正請求が明るみになってから、関係が深い損保ジャパンも倒産・合併・株価暴落するのではないかという噂があります。
損保ジャパンの経営状態を知るためには、信用格付け会社による評価やソルベンシーマージン比率を調査することが大切です。
信用格付け評価は、中立・公平な立場の格付け会社が公表する経営評価です。
格付け会社ごとに評価基準が異なるため、様々な信用格付け会社の評価を総合的に判断することが大切です。
格付け会社 | 損保ジャパンの評価 | 評価方法 | 評価基準 |
スタンダード&プアーズ(S&P) | A+ | AAA~SD/Dの10段階評価 | 保険財務力格付け |
日本格付研究所(JCR) | AA+ | AAA~Dの10段階評価 | 保険金支払い能力格付け |
格付投資情報センター(R&I) | AA | AAA~Dの9段階評価 | 保険金支払い能力格付け |
※損保ジャパンの公式サイトに基づき作成(2023年9月時点)
損保ジャパンは各社の格付け評価において高い評価を得ており、経営状態は安定していることが分かります。
損害保険ジャパン株式会社 | 3年間の平均 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 |
ソルベンシーマージン比率 | 674.77% | 623.3% | 697.5% | 703.5% |
※日本損害保険協会「会社概要と主な経営指標等」に基づき作成
ソルベンシーマージン比率は保険会社の支払い余力を示す指標であり、200%を超えていれば問題は無いとされています。
損保ジャパンはソルベンシーマージン比率の点でも安定して推移しており、倒産などの危険性は少ないと判断できます。
それでも、損保ジャパンがあいおいニッセイ同和損害保険株式会社と合併するという噂や株価暴落が起きそうでやばいという意見もあります。
損保ジャパンの親会社であるSOMPOホールディングスの株価チャートを確認すると、ビッグモーターの不正請求問題が報道された2023年7月初旬以降、一時的に株価が下落していることが分かります。
引用:みんかぶ
しかし、8月以降は上昇に転じ、株価はビッグモーターの不正請求問題以前のレベルまで回復しています。損保ジャパンの倒産・合併・株価暴落などの噂については、正確な情報を調査し、客観的な指標を参考にすることが大切です。
損保ジャパンとビッグモーターの癒着は?不正請求に関係がある?
損保ジャパンは2023年9月8日に記者会見を開き、白川儀一社長の辞任が発表されました。ビッグモーターの不正請求問題に関して、不適切な対応があったことを認めて、社長が責任を取った形です。
損保ジャパンとビッグモーターの癒着が噂される理由と炎上後の対応をまとめました。
- ビッグモーターの不祥事概要
- 損保ジャパンがビッグモーターとの癒着を疑われる理由
- 損保ジャパンは不正請求に本当に関与している?
- 損保ジャパン炎上、その後の対応
ビッグモーターの不祥事概要
ビッグモーターの不祥事とは、顧客の車体をわざと傷つけたり、中古部品を新品として取り付けるなどして、工賃の不正請求が横行していた問題です。
「タイヤをネジ等でわざとパンクさせる」「ゴルフボールで車体を傷つける」などの内部告発も相次ぎ、保険金水増し請求も関わる大きな不祥事となりました。
損保ジャパンがビッグモーターとの癒着を疑われる理由
損保ジャパンはビッグモーターの不正請求を把握した上で、取引を継続していたのではないかという疑惑があり、両社の癒着が疑われています。
また、損保ジャパンからビッグモーターへは合計37人もの出向者がおり、ビッグモーターの内情を把握できたはずという点も疑惑を深める結果となっています。
損保ジャパンは不正請求に本当に関与している?
2023年9月5日に鈴木金融担当大臣は、損保ジャパンへの立ち入り検査の実施を表明しています。
検査の目的は、ビッグモーターの保険金不正請求問題に関して、損保ジャパン経営陣の対応に問題がなかったかどうかを分析するためです。
背景には、2022年7月にビッグモーターが不正を行っている可能性を指摘されていながら、損保ジャパンのみが取引継続を決定し、追加調査も行っていなかった事実が関係しています。
また、2019年には社内にビッグモーター専門チームを設けて、修理車査定を簡略化していました。
ビッグモーター側が修理の見積りと車両の写真を送れば、損害査定の手続きを大幅に簡略化して保険金を決めることができるという仕組みがあり、金融庁はその仕組みの実態を報告するように求めています。
損保ジャパン炎上、その後の対応
金融庁の立ち入り検査が公表された後に、損保ジャパンは記者会見を開き、白川儀一社長の引責辞任を発表しました。損保ジャパンでは、経営陣の責任を認めるとともに、ビッグモーターと契約解除し、損害賠償請求を行っています。
- ビッグモーターが修理した過去事案の再調査
- ビッグモーターからの代理店変更サポート
- 不正請求被害の可能性がある顧客への連絡
- 専用相談窓口を開設
損保ジャパンの評判は最悪?(悪い口コミ)
損保ジャパンの口コミに関して、良い口コミと悪い口コミの両方を知っておくことが大切です。まずは損保ジャパンの評判が最悪なのかを確認するために、悪い口コミをご紹介します。
支払いが遅くて最悪
自動車事故の相手方の保険会社が損保ジャパンだったという方の口コミです。
損保ジャパンに限らず、自動車保険会社は治療費用や修理費用を払い渋る場合があります。
口コミでも触れられているように、解決が難しい場合には「日本損害保険協会」に相談するという方法があります。
加害者に加担している
車に突っ込まれるという被害を受けたにも関わらず、損保ジャパンが弁護士を付けて加害者に加担しているという口コミです。
自動車事故において意見が対立する場合には、弁護士が示談交渉を行うこともあり、交渉が長引くことがあります。
保険会社は自動車事故によって支払いが生じるため、損保ジャパンに限らず払い渋りと感じられる事態が生じる場合もあります。
事故後の対応が遅くてやばい
事故を起こした相手側が損保ジャパンに加入していた方の口コミです。
自動車事故の状況は千差万別のため一概には言えませんが、事故の相手側が損保ジャパンに加入している場合の悪い口コミが多く見られました。
加入する保険を選ぶ際には、弁護士特約を付けるなどして、相手側の保険会社に関わらず円滑に交渉を進められるようにしておくことが重要です。
損保ジャパンの評判(良い口コミ)
損保ジャパンに加入していて良かったという方の口コミもたくさん投稿されています。
損保ジャパンの良い口コミについてご紹介します。
事故後の対応が良く再加入した
事故を起こしてしまった場合でも、事故後の対応が良く、継続して利用している方の口コミです。
損保ジャパンに加入している方は事故後の対応が良いと感じている方も多く、損保ジャパンの良い口コミにつながっています。
担当者の対応が良かった
事故を起こした相手側が損保ジャパンに加入していたという被害者の方の口コミです。
払い渋りが多いという噂もある損保ジャパンですが、担当者によっては事故後の対応がスムーズで、被害者も納得できる対応となることもあります。
口コミにもある通り、担当者によって事故後の交渉が大きく変わることがあることも覚えておくことが大切です。
特約が充実している
損保ジャパンの自動車保険は特約が充実しているという満足の口コミです。
損保ジャパンに加入している方の口コミでは、加入のメリットを投稿している方も多く、特約などを利用して補償を充実させることができます。
保険料の安さや補償の充実度などを考慮して、自分に合った自動車保険を選ぶことが重要です。
損保ジャパンの自動車保険・火災保険とは
編集者
原解説員
損保ジャパンの自動車保険はやばい?
損保ジャパンの個人用自動車保険は「THE クルマの保険」です。
「THE クルマの保険」には以下の5つの基本補償が含まれており、追加のオプション特約も豊富に用意されています。
対人賠償責任保険 | 他人に怪我をさせてしまった場合 |
対物賠償責任保険 | 他人の物や車を壊してしまった場合 |
人身傷害保険 | 自身や同乗者が怪我をしてしまった場合 |
車両保険 | 自身の車が壊れてしまった場合 |
ロードアシスタンス | 走行不能時のレッカー牽引や応急処置が必要な場合 |
手厚い補償に加えて、24時間365日の事故受付や業界最大規模の事故サポート体制(全国279か所47都道府県)を整えており、事故対応力がセールスポイントとなっています。
ビッグモーターの炎上後、損保ジャパンの自動車保険は「やばい」と言われることも多いですが、手厚い対応を高く評価する声もあります。
また、安心感がある一方で、保険料が高いという口コミもあります。
損保ジャパンの火災保険はやばい?
損保ジャパンでは、個人用火災保険として「THE すまいの保険」「THE 家財の保険」「地震保険」があります。
THE すまいの保険 | 火災・災害・日常のリスクによる建物・家財の損害を補償 |
THE 家財の保険 | 自身の家財の損害だけでなく大家さんへの賠償責任も補償 |
地震保険 | 地震・噴火とそれに伴う津波による損害を補償 |
損保ジャパンでは2023年10月に火災保険の料金改定を予定しており、値上げが「やばい」と言われています。
しかし、火災保険の値上げは業界全体で起きており、損害保険料率算出機構は2023年6月に火災保険料の目安となる「参考純率」を全国平均で13%引き上げると発表しています。
損保ジャパンの火災保険については、ビッグモーター炎上後に不安を感じる契約者もいるようです。
まとめ
- 損保ジャパンが潰れろ・悪質と言われる理由とは
- 損保ジャパンとビッグモーターの関係性を紹介
- 損保ジャパンはやばい?評判が最悪?噂を検証
ビッグモーターの炎上後、損保ジャパンは「潰れろ・悪質」と言われることが多くなっています。
その理由には、損保ジャパンの自動車事故に対する不満や保険料値上げなどに加えて、ビッグモーターの保険金不正請求問題に深く関与していたのではないかという疑惑が関係していました。
しかし、損保ジャパンが「やばい・評判が最悪」という噂について調査すると、苦情の多さは加入者数の多さと比例しており、契約者の良い口コミも多くあることが分かりました。
また、損保ジャパンの自動車保険・火災保険ともに、大手ならではの安心感を感じて加入している方も多く、手厚い補償に満足している方がいることも事実です。
「潰れろ・悪質」という意見だけで判断するのではなく、保険料に応じて自分に合った保険を選ぶことが大切です。