不動産投資型クラウドファンディングで有名なFANTAS fundingですが、運営会社であるFANTAS technologyはワンルームマンション投資でも実績があります。今回はFANTAS technologyが提供するワンルームマンション投資のメリットやデメリット、他社との違いなどを解説します。FANTAS fundingについて詳しく知りたい方は下記のFANTAS fundingに関する記事もご覧ください。
運営会社のFANTAS technologyはどんな会社?
FANTAS technologyではワンルーム投資以外にもいくつかのサービスを展開しています。
- 不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」
- AIを活用した、ワンルームマンションの査定買取の「FANTAS check」
- クラウドファンディングを通じた空き家再生に取り組む「FANTAS repro」
- 「FANTAS navi」をはじめとして不動産投資を主にしたオウンドメディア運営
- 資産運用のプランニングを行う「FANTAS concierge」
- お金に関するセミナーを行う「FANTAS study」
FANTAS technology株式会社の会社概要
社名:FANTAS technology 株式会社 / ファンタステクノロジー株式会社
資本金:1億円
設立:2010年2月22日
事業内容:オンラインとオフラインを融合する※「FANTAS platform」事業
・AIを活用した不動産/金融領域におけるマッチングサービス
・カスタマーサクセスを重視したクラウド型資産管理アプリの提供
・クラウドファンディングを通じた空き家の再生
※Online Merges with Offline(OMO)
代表取締役:國師 康平
免許:
宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9375号
マンション管理業者免許 国土交通大臣(01)第034294号
賃貸住宅管理業者免許 国土交通大臣(1)第5728号
不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第103号
有料職業紹介事業許可証 許可番号 13-ユ-308622
建築士事務所登録番号 一級 東京都知事登録 第63003号加盟団体:
社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
社団法人 東京都宅地建物取引業協会
財団法人 東日本不動産流通機構
財団法人 住宅保証機構
一般社団法人 全国空き家相談士協会
一般社団法人 人工知能学会
一般社団法人 不動産テック協会
一般社団法人 全国住宅産業協会
ワンルーム投資とは
不動産投資というとマンションやアパートを購入して、第三者へ賃貸として貸し出すことで家賃収入を得るというインカムゲインが主になります。
また、ある程度の家賃収入を得た時期や土地物件の価格が上昇したタイミングで売却をするというキャピタルゲイン狙いの投資も不動産投資の一つです。
そんな不動産投資のイメージでいうとマンションやアパート一棟ごとの購入、というのが強いかもしれませんが、近年では「ワンルーム投資」も注目されています。
ワンルーム投資とはその名前の通り、マンション一棟ではなく区分された一部屋を購入して投資を行うこと。オーナーからしてみると、所謂分譲マンションの購入になりますね。
年金も満足に受け取れないこれからの時代、今の給料と見合わせて将来に不安をかかえている若い世代も多いでしょう。
その点でワンルーム投資は比較的少ない自己資金ではじめられる、かつ自分の資産にもなる、といったメリットがあるため、このようなワンルーム投資を視野に入れる人が増えているわけです。
ワンルーム投資のメリット
FANTAS technologyが提供するワンルーム投資には4つのメリットがあります。
自己負担が少なくはじめられる
ワンルーム投資が人気な理由としては、少ない自己負担で始めることが出来るというのが一つです。
そもそも投資用不動産の購入は家賃収入による利益が見込まれているので、通常の融資と比べて審査に通りやすくなっています。
そのため、自己資金が少なくても融資によって不動産の購入ができるんですね。
ここで、「融資なら購入時には元手がなくても良いかもしれないけど、結局返済に支払う額は同じでしょ?」と思う人もいるかと思います。
その点不動産投資では家賃の収入から返済に充てられるため、結局手元から出ていくお金の負担はかなり少なくなります。
月々の返済が9万円だとしても家賃収入が8万円であればそれを融資返済に回すことで、自己資金の負担は毎月1万円でワンルームが購入できるということですね。
ほとんどが他人資本で、投資をはじめられるわけです。
将来にわたって家賃収入と資産が得られる
少ない自己資金ではじめられる投資といえば近年は不動産投資型のクラウドファンディングも活発になっており、まずはこっちから試してみよう、と思う人もいるのではないでしょうか。
1口1万円から投資を始められるというのは魅力的ではありますし、投資初心者にとっては手軽に始めやすいのではないかと思います。
しかしその一方で、投資期間は半年~の短期であること、当たり前ではありますがあくまでもクラウドファンディングなので不動産は自分の資産にはならない、という特徴があります。
そのため、生命保険や税金対策、年金代わりとして不動産投資を考えている場合。
または将来的に不動産という形で資産を子どもや家族に残しておきたい場合には、通常の不動産投資が最適だといえるでしょう。
ワンルーム投資であれば、少ない自己資金でこれらの目的を達成できる投資が可能になるわけですね。
節税対策にも
不動産投資をはじめると各種税金の支払いもありますので、年末の確定申告が必要になります。
面倒な手続きのイメージがある確定申告ですが、会社員が不動産投資をはじめた場合にはこの確定申告で節税の対策になることがあるんです。
というのも投資用不動産の運営に関係する経費、例えばローン金利や保険料、管理会社への委託料などを経費計上して不動産の方が赤字になると、会社員としての給料と併せて申告することで全体の所得が下がるんですね。
これによって、所得税や住民税を比較的抑えることも可能になります。
生命保険としても活用できる
「不動産投資は生命保険代わりになる」というのは、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
投資と保険はあまり直接的に結びつくイメージはなく、しっくりこないという人もいるかもしれません。
細かくいうと投資自体が生命保険になるのではなく、投資用に不動産を購入する際にほぼ加入することとなる「団体信用生命保険」が生命保険代わりになるというものです。
簡単にいうと、実質保険料が0円で万が一のときには保険金を受け取ることができます。
加えて残された家族はローンを返済する必要がなく、その不動産はそのまま手元に資産として残るわけです。
この「団体信用生命保険」については後程詳しくご紹介したいと思います。
ワンルーム投資の注意点
とはいえ、FANTAS technologyが提供するワンルームマンション投資がにデメリットが無いわけではありません。
空き室の影響を受けやすい
ワンルーム投資における注意点というと、空き室リスクの影響を受けやすいというところにあります。
というのも、ワンルーム投資の場合は借主が1人のため、万が一その入居者が退去して空き室となった場合には家賃収入がゼロになります。
一方マンションやアパート一棟であれば空き室のリスクが分散するため、仮に10戸あった場合に2部屋が空き室になったとしても、残りの入居者分の家賃収入は入りますので融資の返済もすることができます。
家賃収入がゼロになるというのは基本的にないと思われるので、1つの空き室によるダメージは比較的低いでしょう。
とはいえ、FANTAS technologyのワンルーム投資の入居率は99%なので、ワンルームだとしても空き室リスクの点で心配は少ないのではないかと思います。
大きな儲けにはなりづらい
ワンルーム投資はそもそもの投資額も少ないため、当然ではありますがその分リターンも大きいものにはなりません。
家賃収入だけで生活していく、というレベルには遠いでしょう。
家賃収入だけで生活できるほどの大きなリターンが欲しい!という場合はその分購入額やリスクも高くなりますが、一棟での投資の方が適しているのではないかと思います。
節税対策や、将来的に売却の可能性もある場合にも、新築のワンルーム投資はおすすめです。
FANTAS technologyのワンルーム投資の評判
FANTAS technologyのワンルーム投資の評判はホームページに記載されています。
・生命保険やがん保障のような効果もあり即決した
・将来への積み立てができるのが魅力
・初めてでもサポートがあるので安心して始められた
・投資したくてもすぐに受付終了になる
・空き家再生プロジェクトはおもしろい
不動産投資に必須な「団体信用生命保険」
生命保険代わりになるというのが、不動産の購入時に加入する「団体信用生命保険」。
通常の生命保険と違う点というと、実質保険料が0円ということだけではありません。
一番大きいのは、万が一のときにはローンが完済された状態の不動産が家族の手元に残るというところでしょう。
何故ローンが完済されるのかというと、万が一の場合に降りる分の保険料がローンの残債に充てられるからなんですね。
ローン完済後の不動産は、そのまま家族が家賃収入を得るのでも良いですし、売却をして資産を受け取るという選択肢もあります。
FANTAS technologyなら+がん保険まで
FANTAS technologyには手厚い保険体制が整っています。
団体信用生命保険における「万が一」とは、基本的に死亡や重度障害の場合です。そのため、それ以外の病気やけがで働けなくなった場合には保障もなく、ローンの返済も不安です。
とくに日本人は2人に1人ががんになると言われているため、がんになって働けなくなる…というのも他人事ではないでしょう。そのため最近では、「がん保険」が付いた団体信用生命保険を提供するところも増えているんですね。
FANTAS technologyも、そのうちの一つ。ワンルーム投資にがん保険を組み合わせることで、将来の不安も最低限でより安心して投資をスタートさせることができます。
月々1万円~の自己資金で将来的には年100万収入を目指す
FANTAS technologyの出している例より、
物件価格:,2860万円
融資額:2,850円 で金利2%の35年ローンの場合。
返済額は月々94,409円、家賃収入が84,000円とすると月々1万円の支払いで投資をスタートできます。
ほとんどが家賃収入による返済のため、他人資本での投資が出来るんですね。
またそのままの家賃収入で計算すると、ローンの完済後は年間100万円の利益となります。
今の世代は年金の払い損といわれており、将来も生活に十分な年金が受け取れるとは思えません。
老後の生活資金に貯金を…なんて言われていることを考えると、月々約8万円、年間で100万円の不労所得があれば生活の補助としては十分ではないでしょうか。
FANTAS technologyのワンルーム投資を選ぶポイントは?
FANTAS technologyが提供するワンルーム投資を選ぶポイントは3つあります。
99%の入居率が空き室リスクを抑える
先述したようにワンルーム投資の場合は借主が1人のため、万が一その借主が退去した場合には家賃収入がゼロとなります。
自己負担が少なくはじめられる一方で、空き室リスクはそれなりの痛手になるでしょう。
その点FANTAS technologyの提供するワンルーム投資では、入居率が99%。
不動産投資のリスクとしてついて回る空き室リスクが不安な方も、FANTAS technologyなら任せられるのではないかと思います。
修繕費は100万円まで負担ゼロ
FANTAS technologyのサポートシステムでは、月3,000円の加入で修繕費を代わりに負担してくれます。
不動産を管理していると、どうしても避けられないのが経年劣化。
エアコンや給湯器、浴室乾燥機といった部屋に取り付けられているものなど…そんな修繕費を100万円までFANTAS technologyが負担するというサービスです。
入居者の退去時などにも必要となる場合が多く不動産投資のリスクの一つともいえる修繕費も、出来る限り最低限に抑えることができるわけですね。
確定申告まで万全なサポート体制
会社員として働いている方は基本的に確定申告の必要がないため、今まで一度もしたことがない、という人も少なくないのではないかと思います。
確定申告の手続きはかなり煩雑な書類で、素人目には中々難しい部分も多いものです。
しかしいざ税理士に依頼しようと思うと、確定申告の書類作成で3万円ほどかかるといいます。
不動産の投資を続ける限りは将来にわたって1年に1回は必ず必要になるため、出来ることなら自分で出来るようになりたいところですよね。
FANTAS technologyではオーナー向けに確定申告の説明会を開催しており、書類作成の方法やわかりづらいポイントもしっかり解説しています。
確定申告について詳しいFANTAS technologyの担当者に学ぶことで、難しかった確定申告も自らで完結出来るようになるんですね。
FANTAS technologyのワンルーム投資
ホームページには「年収500万からできる!!」と書かれており、ワンルーム投資が誰でもできるという訳ではありません。物件を購入するまでは費用がかからないので、不動産投資に興味がある人は一度話を伺ってみるのも良いかもしれません。「ワンルーム投資はハードルが高いな…」という方は1万円から不動産投資が始められるFANTAS fundingを検討すると良いかもしれません。詳細はFANTAS fundingのデメリットとメリット!口コミと評判をまとめましたをご覧ください。